純粋に腎移植に特化したクリニックです。
施設としてのレイアウトから機器まで全て、
腎移植専用に設計されています。
2つの診察室があります。
複数名の専門医、専従看護師、
専従医師事務作業補助員、
専従薬剤師が同時に外来を行いますので、
待ち時間が比較的短く、効率のよい外来診療です。
専従の移植外科医だけでなく、
腎臓内科、内分泌糖尿内科
の診療も行っています。
土曜日外来のご紹介
- 午前2診並列、午後も2診並列での外来です。午後外来枠があり、遠方からの受診者にも対応しています。
- ほぼ全ての検査が可能です。
土曜日可能な検査項目(関西メディカル病院との連携による):胸腹部CT、腹部超音波検査、頸動脈超音波検査、甲状腺・副甲状腺超音波検査、骨密度検査、脳MRI 、心臓超音波検査、胸部XP、腹部XP、 (負荷) 心電図。(一部検査は隣接する関西メディカル病院で行います)。 - 患者様が現在定期受診している移植施設の外来を継続しながら、(主に)土曜日に当院受診すること可能であること。
外来受付して直ぐに専任看護師が前回受診時からの症状をお伺いします。お薬に関する質問も先にお聞きし、診療録(カルテ)に入力しますので医師の外来時には過去1か月間の情報が漏れなく収集されています。
腎移植クリニックとしては日本ではじめて院内処方を行っています。専任の薬剤師が患者様一人一人に処方の確認と説明をします。
待ち時間も短く、院外薬局に出向く必要もありません。
新規に紹介された移植者の方には、原則として栄養指導を行っています。
特に移植して退院した後の2-3か月間の栄養指導は重要で、糖尿病や高脂血症の予防を目的としています。
生活指導の一環でもあります。
糖尿病担当医との連携も強く、複数の専門の医師・看護師が栄養士とともに、同じ外来診療日に栄養指導・診察を行うようにしています。
遠方からの定期受診に関するQ&A
どのくらい遠いところから受診されているのですか?
東は東京から西は長崎県までです。
遠方からの通院でも毎月受診しなければならないのですか?
日ごろは地元のクリニック・病院に通院し、年間4回程度、当院に受診される方も少なくありません。
地元の担当医と当院の担当医があらかじめ十分に連絡し、役割分担をはっきりとさせています。
地元の担当医と当院の担当医があらかじめ十分に連絡し、役割分担をはっきりとさせています。
日帰りで通院できるのですか?
現在は水曜日と土曜日に午後診察枠があります。正午くらいに到着されると大抵の検査は可能で、その後に診察となります。
午後4時くらいには終了しています。新幹線・新大阪駅から車で約10分、伊丹空港から車で15分程度です。
午後4時くらいには終了しています。新幹線・新大阪駅から車で約10分、伊丹空港から車で15分程度です。
朝早くから待っている患者さんに比べて待ち時間が長いのですか?
午後の診察枠は午後1時から開始します。午後の診察では検査結果が出次第、診察となりますので待ち時間は短いです。
午後の遅い時間に到着しても差し支えないのですか?
午後2時までには到着してほしいです。検査可能な時間帯に来てほしいのです。